わずか 6時間の戦いで         



製作年          2017年                    監督・脚本       原田眞人
製作国          日  本                    原  作        司馬遼太郎 
日本公開          2017.8.26                  出  演        岡田准一  有村架純 
上映時間          2時間29分                            平 岳大   東出昌大 
音  楽         富貴晴美
                          役所広司  遠藤賢一 



              司馬遼太郎の著書 「関ヶ原」 を映画化したもの

豊臣秀吉亡き後の天下をめぐり、徳川家康を総大将とする 「東軍」 と、石田三成率いる 「西軍」が
1600年9月15日、 岐阜県関ヶ原で激突しました。 
「天下分け目の関ヶ原の戦い」を “石田三成・徳川家康” を主軸に、誰にもわからなかった歴史の真実を解き明かします。
 
登場人物が多く、武将の名前が覚えきれないほど。ある程度の、歴史の勉強と予備知識が必要と思われた。 上・中・下巻からなる内容を、2時間半にまとめることで登場人物の説明が乏しくなったのだろう
  
                               

「小説 関ヶ原」 を執筆するための構想を、原作者本人が 「関ヶ原」を取材し、ナレーションするところから物語がスタートします。

幼い頃、寺の小僧だった石田三成(岡田准一)は、もてなしの心が認められ、時の権力者である豊臣秀吉の目に留まり、家臣として、秀吉と共に歩むことになります。

秀吉の死後、豊臣家への忠義を貫く三成は、天下取りの野望に燃える 徳川家康(別所広司)と対立を深めていく。

1600年、「関ヶ原の戦い」は、有利と思われた西軍
が、わずか6時間の戦いで、歴史的合戦に決着がつきます。

複雑に絡み合う武将たちの心情と、家康の策略に心揺さぶられる 小早川秀秋(東出昌大)の決断
で、東軍に軍配が上がることに・・・     長きにわたった戦国時代に終止符がうたれた。

       秀吉と共に歩み、恩顧と正義の三成の世界! 六条河原で閉じられました



                 
公開中です・・・  是非おでかけください!


       
(参考資料  映画 「関ヶ原」 から)    (29.9. 1  TOHOシネマズにて)


      


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