赤目四十八滝

自然の渓谷 赤目四十八滝探勝・・・・・三重県名張市赤目町赤目



台風15号と秋雨前線にたたられて、一日中、横殴りの雨と風の旅になりました。

渓谷の奥深くは、薄暗くて、仲間にはぐれてはと、濡れながら傘の行列を目印に登っていきました。



(その昔、役の行者が滝で修行をしていると、不動明王が赤い目の牛に乗って現れたという伝説が名前の由来だそうです)


大小さまざまな滝が、約4キロにわたって続き、 往復で 約3時間半の行程だそうです.。

今回、2回目の挑戦でしたが、この雨なので “千手滝” までにしました。残念でした!



伊賀忍者の修験場であった
ことから、山深い渓谷にあり
ます。


   
赤目48滝の入口
サンショウウオセンターの中
を通ります。


 雨にも負けず
   さぁ〜 出発・進行!




 
行者滝


役の行者の

修業したと

いわれる滝

 
乙女滝


滝も淵も小さ

くて、可愛く、

乙女のよう

な滝



大日滝 八畳岩



じゃんじゃの水

豊富な湧き水が「じゃんじゃんと出ている」
という意味で呼ばれているそうです。
     不動滝(赤目五瀑)  
高さ15m、幅7m、滝壺の深さ10m。
明治までは、ここより上は原生林で、
入ることはできなかったそうです。
不動明王にちなんでつけられました。
       千手滝(赤目五瀑)
高さ15m、幅4m、滝壷の深さ20m。
岩を伝わって、千の手のように水が
落ちてくることから呼ばれています。
側にお茶屋さんがあります。
昔、伊賀流の忍者が、身を清め、心を鎮めたと
記されていました。
幸せをよぶ水とされ、赤目は、多くのおいしくて、
名水といわれる湧き水に恵まれています。
名水を使ったコーヒーが本当に美味しかった。 


雨風で、レンズに水滴がつき、 「雨に霞んだ赤目48滝」 になりました。 



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(20.09・29)



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