繁多な農作業も終わったのでしょう・・・但馬路では、秋祭りの準備が行われていました。



江戸時代から継承されている老舗料亭で、手打ち蕎麦を商っておられるお友達宅へ、4家族でお邪魔しました。

それから、出石へ出て、但馬の小京都といわれる町並みを散策しました。大勢の観光客で賑わっていました。

正福寺で大石りくのお墓。宗鏡寺で沢庵和尚のお墓へお参りしました。

歳をとるとダンダンとそちらへ足が寄るのでしょうか?





おかわり  どんどん!  は〜い  ど〜ぞ!!

挽きたて、打ちた
て、湯がきたての
蕎麦が、 小皿に
盛られて、 運ば
れます。味も香り
も抜群です。

皿蕎麦の由来は
ここからでしょう

目の前にたべた
数のお皿が並ん
でいきます!!
最初は、そばつゆで。 それからネギか生姜・ワサビを加えて。 大根おろし。 生卵。 とろろ。 
そのままでいただいても・・・



風月庵

江戸期200年
の歴史を刻む
部屋の内装。

空襲を免れた
木造建築です
ので貴重です

昔の金庫が目
をひきました。
頑丈にできた、本物の鉄製金庫が、壁に塗り込められています。
 皆さん、お腹が満腹になると、中身が気になり始めました。



 辰鼓楼

辰の刻(午前8
時)に登城の太
鼓を打った事が
名前の由来。

 出石城

出石城跡に、登
城橋、三之丸が
現存しています
出石は、400年近くもの歴史をもつ城下町です。  江戸時代の面影をのこすシンボルといえます。



 諸杉神社 

秋祭りの準備中

皆さん和気藹々
で楽しそうに作
業中です。

上手に縄を編ん
でおられ、立派
な “注連縄”が

完成しました。 
珍しい光景なので、お話を伺いながらしばらく見学しました。 
藁の香りが清清しく、思わず合掌してしまいました。



出石明治館

明治年間の唯一
の洋風建築物で
旧出石郡役所を
資料館として使
っています。

出石の歴史を彩
った偉人達を紹
介しています。


(20・09・28)


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