69歳初メガホン “木村監督の舞台挨拶” がありました。 

劇場公開前の映画ですので、あらすじはカットしますね。 久しぶりに本物の映画に出会えたと思いました。

CDの駆使される時代に反して、ここまでの映画が作られることに驚きを感じています。

208日間、山小屋に住み、過酷な大自然を相手に、四季の移り変わりが克明に表現されています。

雪山、高山植物、日の出、日の入り、雲海、連なる山並み。 名カメラマンだった監督の手腕ですね〜。

公開されたら、チケット買ってもう一度、雄大な自然の美しさと、人間の真の物語を再確認してきますね。

カメラのお好きな方、どうぞお出かけください。 劔岳・立山連峰の厳しいまでの美しさに魅了されますから。

点の記・・・・・基準点(三角点、水準点、基準多角点など)の設置、測量の記録のことをいいます。


体感温度氷点下40度。標高3000m地点での撮影も、映画に賭けたスタッフの記録でもあると思います。





      シネマと私へ     アマルフィへ