野ア家のお雛様


   
   
   
   
   
   
   

旧野ア家住宅

長屋門




土蔵群

長屋門を潛と右手に土蔵群が迫ります



庭園



書院



中座敷

野ア家が住まいの中心とした主屋は天保四年
1883年頃の建築であり、中座から向座敷まで二二間
九つの部屋が連続しています。




草庵茶室・臨池亭(もんちてい)

茶室は庭内に三席観曙亭・溶膝亭・臨池亭の一席
です。これらの三席は野ア家の出入りのあった
速水流家元の指導によるものと伝えられています。



水琴窟(すいぎんくつ)

「手水鉢」の下深く底を穿った甕を伏せ込み滴り落ちた
水が甕に反響して妙なる琴の音に聞こえます。
水琴の残響に耳を傾けると心落ち着きます。