牛窓&前島                                             ニューてまり


        日本の夕陽百選の前島展望台から日中に眺めた風景        

   
   
   

大阪城築城残石群

         ここには、江戸時代に再建(1620年〜1629年)された大阪城の石垣用の石を切り出す石切丁場の遺跡が残されています。
           一般に前島大阪城築城残石群と呼ばれ、当時のままの姿で残っており、母岩のは一直線に矢穴を入れたものから形を整
           えて山から引き下ろすまで石剤の加工段階が見られます。この巨大石は長持ち石と呼ばれ分銅刻印が正面だけではなく
           左右両側にも入っています。この刻印は松江藩主堀尾家ものと判明しました。



    当時のままの残石                   このように矢穴を入れて形を整える

  刻印石 矢穴を入れて割ったもの

                                                             鳥取藩主池田家残念石                     



 


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