原  題 : 2012

監  督 : ローランド・エメリッヒ

製  作 : 2009年 アメリカ映画

上映時間: 2時間38分

出  演 : ジョン・キューザック

        キウェテル・イジョーフォー

        オリバー・プラット

        アマンダ・ピート

        ダニー・グローバー  他

招待券をいただけたこともあり、長〜い

列の待ち時間もそう苦にならなかった。

若い人が多く、関心度の高さに驚いた。

  

  


今、現在、この映画のような地球規模の災害が発生したとすると、私達はどのように対処すればよいのか・・・ 

また、国としてどんな防災対策が組まれているのだろうか・・・ 

映画のように、選ばれた一握りの人間と動物が 秘密裏に建造された≪乗り物≫で 脱出するのだろうか・・

緻密な映像で描かれた大災害は、現代の地球温暖化に警鐘をならしているようにも思われ衝撃を受けた!  



 古代マヤ文明が、西暦2012年に世界の終末が現実となるという予言をしていました。これを題材に、世界中

 で地震・津波・洪水の大災害に見舞われ、生き延びようとする家族、助けようとする科学者達の物語です。


 2009年。トップクラスの科学者達は、地球が滅亡に向かっているという真実をデータから掴んでいた。そして

 密かに巨大な施設をつくり対策を重ねていた。 その頃、運転手で生計をたてるジャクソン(主人公)は、子供

 と旅行中にこの施設を発見し、秘密とされていた地球滅亡の事実を知ることになります。

 大地震・大津波・大噴火が、大迫力で襲いかかってきます。 道路の亀裂、地盤の変形などきめ細やかな映

 像は、実録のような錯覚さえおこさせてしまいます。 最新映像技術は、観客を恐怖のどん底へと誘います。

 家族を守るため、必死に生き延びようとする世界各国の人々の壮絶な物語です。

 ≪明日のある幸せ≫を再認識するためにも、是非劇場で体験してください。  只今上映中です。

                     (2009.12  TOHOシネマズ岡南)



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